
先日リリースされた最新アルバムです。
『NEW GRAVITY』
Nulbarichの4枚目となるアルバムで2021年4月21日にリリースされました。
CD2枚の通常盤と、「Nulbarich Live Streaming 2020 (null)」での内容が収録されたLIVE CDが付属されている初回限定盤との2形態での発売となっています。
Disc1にはタイアップされている曲や配信リリースされている曲を初めとする12曲が、Disc2にはいろんな人とのコラボ曲7曲が収録されています。
収録曲
■Disc1
- 1.Intro
- 2.TOKYO
- 3.CHAIN <テレビ東京系ドラマ「珈琲いかがでしょう」ED>
- 4.Twilight
- 5.Lonely
- 6.Mumble Cast #000
- 7.Skit #333
- 8.Look Up
- 9.Break Free
- 10.LUCK <メルセデス・ベンツ新型「GLA」TVCM>
- 11.Lost Game <映画「HELLO WORLD」主題歌・フルバージョン>
- 12.In My Hand
■Disc2
- 1.ASH feat. Vaundy (n-buna from ヨルシカ Remix)
- 2.A New Day feat. Phum Viphurit
- 3.Together feat. BASI
- 4.It’s Who We Are (CraftBeatz Remix) feat. 唾奇
- 5.Sweet and Sour (BACHLOGIC Remix) feat. AKLO
- 6.Be Alright feat. Mummy-D (RHYMESTER)
- 7.ASH feat. Vaundy
https://nulbarich.com/feature/live_2021#release
通算4枚目となるアルバム
Nulbarichの最新アルバムとなる『NEW GRAVITY』リリースされました。
Nulbarichのことはライブにも何度か行っているほどファンで、新曲が出るたびに聞いていました。
2年前にアルバムをリリースして、その後はミニアルバムやシングル曲をリリースしながら、ようやくリリースされたのがこのアルバムとなりました。
最近忙しかったったこともあり、音楽をしっかりと聞けてはいなかったのですが、このアルバムはしっかりと聞きました。
かなり内容盛りだくさんのアルバムとなっています。
通常盤、初回限定盤と基本CD2枚組となっていて、1枚目のDiscはシングル曲としてリリースされていたり、タイアップ曲となっている曲が収録されています。
2枚目となるDiscの方は、他のアーティストとのコラボ曲が収録されているDiscとなっています。
さらに初回盤にはLIVE DiscであるCDが収録されていて、15曲のライブ音源が収録されています。
いい曲多いで
少し前にバズリズムというバカリズムさんがMCの音楽番組にNulbarichのJQさんが出演していました。
そこでいろんなことを語られていて、NEW ERAとCHAINの2曲を披露していました。
このCHAINという曲はテレビドラマの主題歌ともなっていて、個人的にはすごく好きな曲です。
”誰もが飛べない以外は それぞれ別々のdrama また話の続きをしよう someday”
というような歌詞なんかは本当にNulbarichらしい歌詞で、いい感じだな〜という曲です。
今は活動の拠点をロサンゼルスに置いているという話もされていて、その理由として何かを作るにあたりインプットの方が重要というようなことを言っていました。
この考え方もすごく共感できるというか、なるほどな・・・と凄く思いました。
当たり前となっていたものを変たかったとのことで、この感覚すごく大切な気がします。
コラボ曲も多数
そして、Disc2の方には他のアーティストとのコラボ曲が収録されています。
有名な人から、知る人ぞ知るアーティストまでいるかと思うのですが、RHYMESTERのMummy-Dさんなんかも参加していて、今まであった曲をまた別の感じで聞くことができます。
バズリズムではメンバーに関することも話していて、メンバーは固定されていないというよりは”多めにいる”との事。
たくさんいた上で、曲ごとに合っている人を選んで参加するような形となっているそうです。
そうだったのかーという感じで、これを聞くとNulbarichの柔軟性もすごく理解できたような気がしました。
他のアーティストからもリスペクトを集めているようで、コラボしたがる人もたくさんいるんじゃないかなーと。
盛りだくさんの内容
今回のアルバムも結構盛りだくさんの内容となっていました。
家でずっとスピーカーから曲を流しています。
在宅勤務も多い中で、彼らのような曲はすごく自然に溶け込んでくるようでいい音楽だなーと改めて思いました。