感想・解説『走り出す瞬間:けやき坂46』オードリー入りでファンになりました

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ひらがなけやき時代のアルバムです。

『走り出す瞬間』

日向坂46の前身グループであるけやき坂46の1枚目となるアルバムで、2018年6月20日にリリースされました。

グループ単独でのリリースは初となる作品で、Type-A、Type-B、通常盤の3形態で発売されました。



Type-A、Type-Bにはそれぞれ過去のライブ映像が収録されたブルーレイが付属しています。

Apple Musicなどの配信サービスでは全ての形態の曲が収録されているComplete Editionも配信されています。

収録曲(Complete Edition)

01. ひらがなけやき
02. 誰よりも高く跳べ!
03. 僕たちは付き合っている
04. W-KEYAKIZAKAの詩
05. 永遠の白線
06. 沈黙した恋人よ
07. それでも歩いてる
08. NO WAR in the future 
09. イマニミテイロ
10. 半分の記憶
11. 期待していない自分
12. 線香花火が消えるまで
13. 未熟な怒り
14. わずかな光
15. ノックをするな!
16. ハロウィンのカボチャが割れた
17. 約束の卵
18. キレイになりたい
19. 夏色のミュール
20. 男友達だから
21. 最前列へ
22. おいで夏の境界線
23. 車輪が軋むように君が泣く
24. 三輪車に乗りたい
25. こんな整列を誰がさせるのか?
26. 居心地悪く大人になった
27. 割れないシャボン玉
28. ひらがなで恋したい

日向坂の前身グループ

最近日向坂46の曲をよく聴いています。

というのもきっかけは芸人のオードリーにすごくハマっていて、彼らが一緒に番組をしているということで好きになりました。



日向坂46は元々は欅坂46のアンダーグループとして活動していたけやき坂46(通称:ひらがなけやき)というグループです。

2015年に結成され、ひらがな名義で活動していて、2019年2月に日向坂へと改名、3月にデビューしています。



そんな彼女たちのひらがな時代の、今となっては唯一となるアルバムが『走り出す瞬間』となっています。

バラエティが面白い

日向坂46とオードリーが出演している『日向坂で会いましょう』という番組が毎週放送されています。

今、後追いで過去分を見ていっているところなのですが、今となってはこの番組と日向坂の大ファンになっています。



ひらがな時代は『ひらがな推し』という番組名でやっていたのですが、これも過去分見ているところです。

オードリーが好きだからというのもあるのですが、日向坂のメンバーはいい個性を持っている子たちが多いです。

そして、どことなく平和な空気感というかハッピーオーラに溢れている気がします。



男子校出身で、ちょっと冷めてるオードリー とのやりとりは個人的に面白すぎて、最高です。

オードリーの二人って、こんなに面白かったんだなーと彼らの凄さにも改めて気付いています。

いろんなメンバーいるなーって

乃木坂もそうなんですが、アイドルグループって詳しく見るといろんなメンバーいるなーって思います。

日向坂は全体的に育ちの良さそうな子が多い印象です。



個人的に注目しているのは齊藤京子という子です。

彼女はすごく良い声をしていて、このアルバムにも個人曲が収録されていたりもします。



『居心地悪く大人になった』という曲がそれなんですが、かなり良い声で歌い上げています。

曲もあいみょんのような曲でいい感じです。



グループから離れても一人で歌手として成立してしまいそうな存在感です。

そして、『日向坂で会いましょう』を見るとギャップがあるところもいい感じです。



勉強もスポーツも決して得意ではなく、料理なんかもいまいちだけど、アイドルとしてはしっかりとできるって、かっこいいなーとかも思います。

人間的に偏りのある人って個人的にはすごく惹かれてしまいます。

舞台の上に立つ人はこういう人の方が光ることが多い気もします。



日向坂46はまだデビューしたばかりで、メンバーも若いグループです。

この先どのようになっていくのかは分かりませんが、『日向坂で会いましょう』は毎週欠かさず見ていきたいです。

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