
最近聴いているいい感じの歌手です。
『If I Know Me』
アメリカのシンガー、モーガン・ウォレンさんの1枚目となるアルバムで、2018年4月27日にリリースされました。
シングル曲としてリリースされている『The Way I Talk』、『Up Down』、『Whiskey Glasses』、『Chasin’ You』の4曲を含む、全14曲が収録されています。
収録曲
01.Up Down (Feat. Florida Georgia Line)
02.Happpy Hour
03.Had Me By Halftime
04.Whiskey Glasses
05.Whatcha Know ‘Bout That
06.Redneck Love Song
07.Little Rain
08.If I Know Me
09.Chasin’ You
10.The Way I Talk
11.If I Ever Get You Back
12.Gone Girl
13.Not Good at Not
14.Talkin’ Tennessee
20代のアメリカのミュージシャン
最近よくMorgan Wallenという人の曲をよく聴いています。
Apple Musicでグローバルヒットチャート100みたいなのを何気なく聴いていて、『More Than My Hometown』という曲を発見しました。
全く知らない人の曲だったのですが、この曲はいいんじゃないか・・・ということで即ダウンロード。
こういうことができるのがサブスクサービスの素晴らしいところで、すぐに聞き直しました。
そして、この人の音楽をもっと聴いてみたいと思いダウンロードしたのがこの『If I Know Me』というアルバムとなります。
カントリーミュージック
彼の曲はカントリー・ミュージックと呼ばれるジャンルの音楽です。
カントリー・ミュージックとは、アメリカ南部の白人労働者階級のフォーク・ミュージックを起源とする音楽です。
アコースティック・ギターでのフォークソング的なイメージを持っていたのですが、実際はそこまで限定的なものでもなく幅広いジャンルの音楽です。
バラードのような静か目な曲も多いですが、ダンス的な曲もあったりもして。
よくよく調べてみると凄く歴史の深い音楽で、アメリカが抱えている問題や、社会的な背景みたいなものを色濃く反映している音楽でもあります。
長い歴史を経ていろいろと変化のあるジャンルでもあるのでしょうが、相当奥の深いジャンルでもある気がします。
長く聴けそうな曲ばかり
モーガン・ウォレンさんの曲は一通りダウンロードし、シャッフルでいろいろと聴いています。
どの曲も聴き心地のいい曲ばかりで、何より長く聴けそうな音楽を作る人だなーと思います。
最近は生活の中に違和感なく流しておける音楽を好むようになってきているのですが、この人の曲はまさにそのような曲ばかりです。
生活をしながらずっと流しておける感じというか、理解を強要することはないけれど、必要としている人には寄り添ってくれるような感じです。
音楽や映画、小説なんかは作り手の人格や思考が顕著に反映されています。
嘘で繕おうとしても、その奥先にある何かがどうしても表出してしまうのです。
彼の曲はどこか癒される感じがあるような気がして、少なくとも僕はそう感じました。
そして、歌詞をよくよく見れば深い曲が多い気もします。
いろいろと聴いてみたい。
Morgan Wallenさんは僕の中ではもうこの先も聴いていきたい歌手の一人となりました。
『More Than My Hometown』も凄くいい曲でしたし、『Chasin’ You』なんかもいい感じですなー。
ちょっとエド・シーラン的な感じもしたりして。
そして、カントリー・ミュージックに対する興味も凄く湧いて、その歴史や他の曲もいろいろと聴いてみたいなーと。