感想・解説『ロックマンエグゼ2』

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ゲームボーイアドバンス時代に結構やっていたこのソフトです。

『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』

2001年12月14日にカプコンより発売されたゲームボーイアドバンス専用ソフトです。

ロックマンエグゼシリーズの2作目となるゲームで、スタイルチェンジなど新たな要素がいくつか追加されました。



それまでの横スクロール形式のロックマンシリーズとは異なり、現実世界の主人公と、電脳世界のロックマンを操作して進めていくゲームです。

バトルは自分と相手とそれぞれ9マスずつのエリアを持ち、その中でチップを使いながら敵(ウイルス)を倒すというシステムとなっています。

内容紹介

謎のネットマフィア「ゴスペル」の魔の手から、デンサンシティを救え!

ネット犯罪組織WWW(ワールドスリー)壊滅により、弱まっていくと思われたコンピュータウイルス。

だが近頃ある組織によってその勢いを取り戻しつつある。そのある組織とは……謎のネットマフィア「ゴスペル」。

世界規模のネット犯罪を繰り返しており、ウイルスによる被害だけでなくネットナビを使ったテロ事件へも関与しているらしい。


今日は主人公・熱斗たちの通う秋原小学校の終業式。そこへクラスメイトのデカオから誘いが。

「オフィシャルスクエアで市民ネットバトラーの募集をしてるらしいんだ。みんなで行ってみようぜ!」

はたしてオフィシャルスクエアで熱斗たちを待ち受けるものとは?

http://www.capcom.co.jp/product/detail.php?id=75

ロックマンエグゼシリーズ2作目

『ロックマンエグゼ2』は2001年に発売されたゲームソフトです。

ハードは当時ポータブルタイプとしては主流となっていたゲームボーイアドバンスとなっています。



このシリーズは今までのロックマンとは大幅にシステムが異なるゲームとなっていて、全部で6まで発売されているシリーズです。

僕もこのソフトを買って、結構ハマっていたシリーズでもあります。



このロックマンエグゼシリーズは、独特なバトルの形式となっているゲームです。

それは、自分と相手とそれそれ9マスずつのエリアを持ち、様々なチップを組み合わせながら相手を倒していくというものです。

このシステム、最初は少し大変かもしれませんが、慣れてくるととても面白く、奥が深いものだと分かります。



リアルタイム性もあって瞬時の判断が必要な時もありながら、様々なチップを集め組み合わせるというカードゲームのような要素もあります。

序盤の敵は割と楽に勝てるのですが、最後の方は結構難易度はたくなっていたりもします。

スタイルチェンジ

そんなシリーズなのですが、今作で新しく追加された要素としてスタイルチェンジというものがあります。

これは自分のバトルの傾向に合わせて、4つのスタイルがあり、さらに4つの属性と合わせ全部で16種類のスタイルを獲得することができます。



それぞれのスタイルには特徴があり、例えばシールドスタイルだったらコマンドを入れることでシールドを出すことができたり、

カスタムスタイルというスタイルであれば、表示されるチップの数が増えるなどの特徴があるのです。

自分の好きなスタイルを探し、バトルを有利に進めながら進めていくことができるのです。



さらに『サイトスタイル』という、特殊なスタイルも存在しています。

これはある条件を満たすことで解放されるのですが、これはHPが半分になる代わりに他の4つの全てのスタイルの特徴を備えているというものです。

条件はなかなか厳しく、HP半分というデメリットもあるものの、これは相当強かったです。

プリズムを使って・・・

しかし、このゲーム。全てのバランスを崩すとも言えるあるバグというか裏技があります。

それは通称『プリズムコンボ』と呼ばれているもので、これを使うと雑魚的は愚か、ボスですら一瞬で倒すことができます。



やり方はとても簡単で、プリズムという攻撃を拡散させるチップがあるのですが、そこにフォレストボムという植物の爆弾を投げ込むだけです。

すると、攻撃が敵エリアに反射し続け、一瞬でダメージが重なっていき、倒せてしまうのです・・・。



これは確か攻略本にも載っていたコンボで、公式の大会では使用が禁止されていたコンボでもあります。

困ったときはこれを使えば、楽勝という恐ろしいコンボでした。
(自作以降は調整がされているはずです。)

新しいロックマンシリーズ

今から20年近く前のソフトとなります。

最近やったわけではないのですが、このゲームのことはよく覚えています。



なんか新しいロックマンのゲームが出てきたんだなーと結構やっていました。

現実世界と電脳世界を行き来するというのも結構先進的な気もして、とても面白かったです。



全部で6まで出ているこのシリーズ。久しぶりにやってみようかな・・・。

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