感想・紹介『星のカービィ64』

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昔、お小遣い貯めて買ったゲームです。

『星のカービィ64』

『星のカービィ64』は2000年に任天堂より発売されたアクションゲームです。

NINTENDO64専用ソフトとして発売され、その後バーチャルコンソールとして、Wii、WiiUでも配信がされています。



星のカービィシリーズの第6作目となる作品です。

それまでの作品に引き続き横スクロールでのアクションゲームとなっていますが、NINTENDO64となり、画質は大幅に向上しています。



また、NINTENDO64では唯一となるカービィ作品ともなっています。

いろんな要素が追加された

20年前に発売されたゲームである『星のカービィ64』。

僕が小学生だった頃、どうしてもやりたくて、お小遣いを貯めて買った記憶があります。



それから結構ハマっていたゲームでもあり、相当やり込んだ記憶があります。

この作品では、今までのカービィシリーズの特徴は踏襲しながらも新しい要素が追加されています。



基本ルールのようなものは同じなのですが、このカービィ64の最大の特徴はなんといってもコピー能力のミックスにあります。



まず基本となる7つの能力があります。

シリーズではお馴染みの、バーニング、ストーン、アイス、ボム、ニードル、カッター、スパークの7つとなっています。



さらにこのゲームではその全ての能力同士をミックスすることで新しい能力を使う事ができます。

違う能力を掛け合わせることもできますし、同じ能力同士を掛け合わせることもできるのです。

隠されたクリスタルを

そんなたくさんのコピー能力を駆使しながら、ステージごとに隠されたクリスタルを集めていくこととなります。



序盤は結構簡単な、分かりやすいところにある事が多いのですが、中盤から徐々に難しくなっていきます。

ある特定のコピー能力を使わないとゲットする事ができなかったり、ものすごく分かりにくい場所にあったりと、全て集めるのは相当大変だった記憶があります。



でも、それも含めてこのゲームのやり込み要素であり、魅力にもなっていると思います。



ゲームの難易度設定って、本当に絶妙なラインを求められるんだよなーという。

あまりにも難しすぎてもやる気がなくなってしまいますし、簡単すぎてもそれは退屈なものとなってしまいます。



それなりに難しいけれど、決してクリアできなくはない。という絶妙な難易度設定をしなければなりません。

昔のゲームはそのラインが異常なゲームが時々あったりします。



これ試しプレイしたのか・・・?という感じのものもあったりして。



それでも、任天堂から発売されるゲームはあまりそんなことはない気がします。

任天堂は本当に優秀な人がたくさん集まっているんだな・・・といくつかのゲームをやっていると感じる事があります。

さすが世界的にもなの知られている企業というような感じですね〜。

多彩なボスたち

このゲームはステージごとに設定されているボスも多彩です。



最初のステージはお馴染みのウイスピーウッズなのですが、平面ではなく、微妙に立体的になっています。(実質平面ではありますが)



そして、無機質な記号のようなボスもいたりします。

ちょっと工夫しなければ倒せないような感じのボスもいたりして。



何よりラスボスとなっているいろんなタイプに変形するボス。

これも特定の能力でしかダメージを与えられず、最初は結構大変だった記憶があります。



さらに、確かクリスタルを全て集めると、隠しボスのような真のラスボスが出てきます。

これはなかなか気持ち悪かった気がします。

倒すのも結構大変だったかなーっていう。

挑戦的な

カービィ64は、今までのシリーズの良さも踏襲しつつ、新しいことに挑戦している作品だと思いました。

何よりコピー能力にミックスはなかなか斬新だったなと。



他のシリーズも全部はやれてはいないのですが、『スーパーデラックス』なんかは結構好きでした。

ゲームボーイ版も相当やってましたねー

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