感想・紹介『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』

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ドラクエシリーズ4作目のこの作品。

『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』

『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』は1990年に発売されたファミリーコンピューター用ゲームです。

ドラクエシリーズの4作目となる作品で、2001年にはPlayStation版が、2007年にはニンテンドーDS版が、2014年にはスマートフォン版リメイクが発売されています。



全5章仕立てのストーリーとなっていて、1〜4章は仲間となるメンバーの旅立ちが描かれます。

最後の5章で勇者となる主人公が旅立ち、仲間と出会いながら進んでいくというストーリーとなっています。

内容紹介

「ドラゴンクエスト」天空シリーズ第1弾。

1990年にオリジナル作品がファミコンで発売。全5章で構成されたオムニバス形式のストーリーが話題になり、大勢の仲間と一緒に旅ができる馬車システムや簡単な作戦コマンドで仲間キャラクターが自分の意思で戦うAI戦闘システムが好評でした。

その後、2001年にPS版が発売され、2007年に携帯ゲームとしてニンテンドーDSで登場。

2画面いっぱいに広がる町やダンジョン、城などは、冒険へのロマンをかき立てます。

さらに町の中では360度見渡すことができ、開放感溢れる冒険が楽しめます!

https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dq4/

4作目となる作品

ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』はドラクエシリーズ4作目となる作品です。

オリジナル版の発売は1990年と、僕が生まれてすぐの頃でした。



ファミコン版としての発売だったのですが、それから数年後にリメイク版が発売され、僕がプレイしたのはPlayStation版でした。

この作品は、今までのドラクエシリーズとは異なる部分がいくつかあり、ストーリー自体もかなり長いものとなっています。



そして、その後Ⅴ、Ⅵと続いていく『天空シリーズ』の始まりとなる作品でもあります。

それぞれ個性のあるキャラクターたち

ドラクエⅣでは最終的に主人公含め9人の仲間と旅をすることとなります。

馬車というシステムが初めて導入され、そこからメンバーを4人選んで戦闘に参加させるのです。



転職というシステムは無く、それぞれが固有の特技や呪文を覚え、個性のある成長をしていきます。

これは好きな人、嫌いな人いるかも知れませんが、最新作であるドラクエⅪにも似ているなーと思います。

しっかりとできることと役割が決まっているような感じで。



個人的にはⅦのように転職して好きに強くできるシステムも好きですが、このⅣのように成長の仕方が決められているのも好きです。

これはこれで考えながら進めることとなるので楽しめます。



そして、この作品に出てきたキャラは、その後のスピンオフ作品などにも多く登場しています。

トルネコなんかもそうですが、アリーナやクリフトなんかもそうです。

アリーナは結構魅力的なキャラです。めちゃくちゃ強いし・・・。

クリア後にも

そして、このプレステ版ではクリア後の要素が追加されていたりして、ここが結構楽しめます。

まず、ある人物が仲間に加わります。

これはファミコン版ではなかったことだったそうですが、これはなかなか興奮します。



そして、ファミコン版にはなかった追加ボスも登場します。

エッグラとチキーラというボスがそれなのですが、この二人なかなか強いです。

ある程度レベルを上げれば勝てるのですが、それまでが大変でした・・・。

そして、勝つと様々な報酬がもらえたりもします。

その後の作品にもつながる

このドラクエ4はある意味で一番と言っていいほどドラクエらしい作品でもあると思います。

主人公となる勇者が自分の使命を自覚し、仲間を集めていきながら世界を救うというとてもシンプルなドラクエ的な作品です。



そこにいろんな要素が追加されていたりして、特にこのリメイク版はとてもよくできていると思います。

プレステのグラフィックぐらいがドラクエにはちょうどいいかもしれないのかもしれない。とか思ったりもして。



その後の作品へつながる要素がある作品でもあると思います。

特にドラクエ11には結構似ている気がします。

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