感想・解説『ポケットモンスター 金・銀』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

またしても思い出深いこの作品。

『ポケットモンスター 金・銀』

『ポケットモンスター 』シリーズ2作目となる作品で、完全新作として1999年に発売されました。

新たに100匹のポケモンが追加され、カントー地方の隣であるジョウト地方を旅することとなります。



現実の時間とリンクし、出現するポケモンが変わるなどの機能も実装され、

卵や、ポケモンに持ち物を持たせたり、性別が分かれたり、などその後も採用され続ける様々な機能が新たに登場。



新しいタイプとして『あく』と『はがね』タイプが追加され、前作からあった技なども調整が入っていたりもします。

そして、やった人ならば分かると思うのですが、この作品は初期をやっていた人ならば興奮するであろうシナリオ構成ともなっています。

『ポケットモンスター 金・銀』とは?

ゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 金・銀』は、1999年11月21日に発売された、『ポケットモンスター』シリーズ2作目のソフト。 シリーズ初となるゲームボーイカラー対応ソフトとして発売された。

前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』には出現しないポケモンが数多く登場! 前作に登場したポケモンが異なる進化をとげたり、進化前の姿が登場したりと、さまざまな”発見”が待ち受ける作品となった。

https://www.pokemon.co.jp/ex/VCKG/

世紀末に発売された

『ポケットモンスター 金・銀』はポケモンシリーズの2作目となる作品です。

当時僕は10歳くらいで、予約していたものを朝イチで受け取りに行ったことを覚えています。



当時の携帯型のゲームとしてはやはり一番ゲームボーイが主流で、ゲームボーイカラー用ソフトとして発売されたのがこの金・銀となります。

これはポケモンシリーズの2作目となっていて、個人的には一番思い入れがある作品かもしれません。



ストーリーは大方他のシリーズと変わりません。

最初に3匹の中から1匹を選び、育てながら全国のジムを周り、悪の組織がいたりして・・・という感じです。



それでも、この作品は結構やり込んだ記憶がありますし、友達や兄弟と仲良くなるきっかけともなったゲームだと思っています。

伝説のポケモンがいたりして

今は当たり前となっているパッケージに伝説のポケモンが、というのもこの作品からとなっています。

金・銀ではホウオウルギアというポケモンがそれぞれパッケージになっていて、物語上必ず出会うこととなっています。



確か、2匹ともゲットすることもできたはずです。

さらに、エンテイ、ライコウ、スイクンという3犬と呼ばれるポケモンたちもいます。



この3匹の捕まえ方には驚きました・・・。

3匹と出会うイベントの後に、3匹は各地へ散らばり、普通に歩いていて普通に出会うポケモンとして登場するのです。



いきなり野生で出てきたりして、何も準備してないぞ・・・ということもしばしば。

そして何よりも・・・

そして、このゲームの個人的には一番と思っている魅力はジョウト地方をクリアした後・・・。

前作の舞台であったカントー地方にも行くことができるのです。



最初の街から横に海を渡って訪れることができるのですが、これは相当興奮しました。

おそらくゲームボーイのソフトの容量の限界もあったのか、内容はそこまで厚くはありません。



それでもたくさんのトレーナーがいて、ポケモンが登場しますし、ジムもしっかりと8箇所用意されています。

こんな作品は、おそらくポケモンシリーズでもこの作品だけだと思います。

過去に登場したマップを別の作品で、少し違うストーリーでというのは単純にすごく面白いしワクワクしますねー。という感じです。

リメイク版も出ているけれど・・・

金・銀がリメイク版も発売されています。

『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』という作品なのですが、個人的にはやっぱりゲームボーイ版のオリジナル版かなーという感じもあったりします。



やっぱり赤・緑と比べるとカラーになったり、グラフィックも綺麗で、相当進化した作品となっているなーと思いましたし。

あの頃の感動は今ではもう追体験することはできないと思うとちょっと寂しいけど、時間があればもう一度やってみようかなーとか思っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*