感想・紹介『Birthday/君と重ねたモノローグ:Mr.children』

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映画公開は延期されていますが・・・

『Birthday/君と重ねたモノローグ』

Mr.Childrenの通算38枚目となるシングルです。

2020年3月4日にリリースされました。



『掌/くるみ』以来となる両A面シングルで、通常盤のみでの発売。



『Birthday』『君と重ねたモノローグ』はどちらともが映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌となっています。

映画は2020年3月6日に公開予定であったのですが、コロナウイルス の蔓延により延期・・・現在公開予定日はまだ未定となっています。

最新シングル

Mr.Childrenの最新シングルとして『Birthday/君と重ねたモノローグ』発売されました。

どちらもドラえもんの映画の主題歌となっている曲で、映画公開に伴いということだったのですが、コロナウイルス の影響で映画は延期中・・・。



CDの方は予定通り3月4日に発売されていて早速聴いています。



Mr.Childrenののシングルが発売されるのは結構久しぶりなことで、前作の『himawari』から2年半ぶりとなっています。

収録されている曲は2曲で、両A面での発売となっています。

ドラえもん50周年の

主題歌として使われている『ドラえもん のび太の新恐竜』はドラえもん50周年の記念となる映画です。

公開はまだで見れてはいないのですが、予告を見る限りなかなか気合のはいったものとなっている感じがして・・・。


ドラえもんの映画は最近は劇場で見ることはなかったのですが、これは見にいこうかと思っています。



脚本も川村元気さんで、主題歌はMr.Childrenという・・・。

ストーリーも完全オリジナルとなっている映画です。

2曲聴いてみて

収録されている『Birthday』と『君と重ねたモノローグ』という2曲。

映画でどのように使われているのかは分かりませんが、おそらくオープニングとエンディングで使われているのかなという感じの2曲となっています。



『Birthday』はアップテンポな感じで、これぞミスチルというような一曲・・・。

というかこれは彼らの曲の中でも、結構な名曲なのではないか・・・というような曲ではないかと思いました。



聴いてすぐにあーこれはいい曲だなという感じで、ちょっと涙腺をくすぐられるような曲にもなっていて。



歌詞もさすがという感じ・・・。

” 無意識が悟ったとおり 僕は僕でしかない
 いくつになっても 変われなくて ”

という歌詞なんかは、聴いてみればありふれたことなのかもしれないんですが、改めて言われると、「良いこと言うな〜」って思ってしまいました。

善のパワー

なんか、この曲を聴いて彼らの魅力というか、一貫してきた姿勢みたいなものがうまく言語化できたような気がしていて、

Mr.Childrenというバンドが一貫して示し続けているものは



『人間の持っている”善”のパワーに対する強い信頼』みたいなものなのかなーと。



『世界は美しい』とかそんな一面的なものではないかもしれないけれど、やっぱり最後に勝つのは人間の持っている”善”の力なんだろうと思います。

彼らはそれを示し続けていて、だからこそ彼は凄いんだと思います。



僕自身も時には彼らの言葉が偽善的に聞こえたり、批判的なことをいう人は必ず一定数います。

それでも彼らは”批評される側”に立ち続けているし、結局のところ”シニシズム”じゃ人は動かないんだということを、すごく高い本質的なところで理解しているのではないかと思います。



やっぱりそういう人たちの言葉って、弱っている時こそ勇気つけられるし、やっぱり僕は彼らの音楽が好きなんだなーと定期的に再確認させられるのです。

映画も楽しみ

公開が延期されている『ドラえもん のび太の新恐竜』。

主題歌だけがMr.Childrenというだけではなく、結構な名作の匂いがすごくしています。



子供向けだけではない映画になっていそうな予感もしていたりして・・・。

結構楽しみにしているので、早く公開されないかな・・・。

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