感想・紹介『SENSE:Mr.Children』ツアーも観にいきましたね・・・

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10年ほど前に発売されたアルバムです。

『SENSE』

ロックバンドMr.Childrenの通算16枚目となるアルバムで、2010年12月1日に発売されました。

前作から約2年の間を開けてのリリースとなりました。



配信シングルとして『fanfare』と『365日』があるものの、CDとして収録されるのが初めての全12曲が収録されています。

発売日まではアルバムタイトルや収録曲まで全てが伏せられていて、プロモーションも一切無くリリースされた珍しいアルバムです。



また、2011年2月から5月にかけて、このアルバムを提げてのツアー『Mr.Children Tour 2011 “SENSE”』が開催されています。

収録曲

  • 01. I  
  • 02. 擬態  
  • 03. HOWL  
  • 04. I’m talking about Lovin’  
  • 05. 365日  
  • 06. ロックンロールは生きている  
  • 07. ロザリータ  
  • 08. 蒼  
  • 09. fanfare  
  • 10. ハル  
  • 11. Prelude  
  • 12. Forever 

今となっては10年前の・・・

Mr.Childrenの『SENSE』は2010年にリリースされたアルバムです。

今となってはもう10年も前のことになるか・・・という感じです。



確かこの頃僕は大学生で、当時Mr.Chidrenの凄さを改めて知った時だったような気がします。

そしてファンクラブにも入り、ツアーにも行った記憶があります。

その時、このアルバムをよく聞いていたことを覚えています。

全てが伏せられている中で

『SENSE』は発売まで収録曲などの全てが伏せられた状態で発売されました。

これはなかなか珍しいことのような気がしていて、ある程度は売れている人たちしかできないことでもあるようにも思えます。



長年かけて培ってきた信頼関係があるからこそ、ファンはプロモーションなしでもCDを買おうと思ってくれるし、『あの人たちの曲だから』と曲を聞いてくれるのです。



Mr.Childrenというバンドの凄さは、個人的には『変わりながらも変わらないところ』ではないかと思っています。

文字だけ見ると矛盾しているようにも思えるのですが、まさにそんな感じがします。



彼らは常に新しいことや、今までやっていないことに挑戦しています。

そして、初期の曲と最近の曲では結構変わっているということも分かります。

しかし、それでいて一番重要かも知れない『Mr.Childrenらしさ』のようなものはずっと残っています。

らしさの詰まった

この『SENSE』というアルバムも彼らのらしさが詰まっているアルバムです。



『365日』はゆっくりとしたテンポのラブソングで、『擬態』はライブでも盛り上がる疾走感のある曲です。

『fanfare』はONE PIECEの映画版の主題歌にもなっていて、映画ともとても合っていた曲でした。



そして、個人的に一番好きなのが『ロックンロールは生きている』という曲です。

これは『らしく無さもひっくるめて彼ららしい』という不思議な曲です笑

このような曲は過去にもいくつかあったような気がしていて、どれも結構好きな曲が多いです。

『マシンガンをぶっ放せ』なんかはまさにそう・・・。

10年が経過し・・・

このアルバムのリリースから10年が経過し、僕もその分歳を取りました。

相変わらず彼らはまだまだ一線のミュージシャンとして活躍しています。



アルバムは全て聴いていて、ライブにも結構行っています。

やはり歳を重ねてくると昔の曲も違う聞こえ方がしてくるもので、同じ曲でも受ける印象が違ってくるから不思議です。

気がつけば結構な時間をMr.Childrenと一緒に生きてきているんだな・・・と



そして、もう少しで公開されるドラえもんの映画主題歌も彼らの曲となっているはずです。

これも早く聴いてみたい・・・。

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