
久石譲さんのベストアルバム。
改めて、この人凄すぎません?
『Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi』
日本の音楽家である久石譲さんのベストアルバムで、2020年2月21日に世界同時でリリースされました。
2枚組CDでの発売に加え、ダウンロード、ストリーミングでの配信も同日スタート。
スタジオジブリの作品などの映画音楽を中心とした楽曲が全部で28曲収録されています。
また、『One Summer’s Day』はニューヨークで撮影されたMVも公開されています。
収録曲
DISC 1
1. One Summer’s Day(千と千尋の神隠し)
2. Kiki’s Delivery Service(魔女の宅急便)
3. Summer(菊次郎の夏)
4. 紅の豚 il porco rosso(紅の豚)
5. 紅の豚 Madness(紅の豚)
6. Water Traveller(水の旅人~侍KIDS)
7. Oriental Wind
8. Silent Love(あの夏、いちばん静かな海。)
9. Departures(おくりびと)
10. 「もののけ姫」組曲(もののけ姫)
11. 交響幻想曲「かぐや姫の物語」~天人の音楽(かぐや姫の物語)
12. My Neighbour TOTORO(となりのトトロ)
DISC 2
1. Ballade (BROTHER)
2. KIDS RETURN (Kids Return)
3. Asian Dream Song
4. Birthday
5. Innocent(天空の城ラピュタ)
6. Fantasia (for Nausicaä) (風の谷のナウシカ)
7. HANA-BI(HANA-BI)
8. The Wind Forest (となりのトトロ)
9. Angel Springs
10. Nostalgia
11. Spring
12. The Wind of Life
13. アシタカとサン (もののけ姫)
14. Ponyo on the Cliff by the Sea(崖の上のポニョ)
15. Cinema Nostalgia
16. 人生のメリーゴーランド (ハウルの動く城)
世界リリースされたベスト盤
『Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi』は先日リリースされた久石譲さんのベスト盤となります。
CDだけでなく、ストリーミングでも配信されていて、早速聴いています。
久石譲さんといえば、日本人であればほぼ全ての人がどこかしらで曲と触れたことのある音楽家ではないでしょうか。
曲名や、この人の曲だとは知らずとも、この人の音楽は絶対にどこかで聞いたことがあるはずです。
僕もジブリ映画の音楽を中心に、知っている曲も結構あったのですが、こうやってまとめて聞くのは初めてでした。
最初の数曲で
改めて一通り聞いてみて、やっぱりこの人凄すぎるな・・・ということです。
知っている曲、聞いたことのある曲が多すぎますし、そのどれもがグッとくるような曲ばかりです。
というか最初の数曲を聴くだけで、日本人の9割くらいはもうグッとくるんじゃないでしょうか。
最初の『千と千尋の神隠し』の曲や、その次の『魔女の宅急便』の曲。
そして、その次にある『Summer』。これはあまりにも名曲すぎます。
音楽としての技術的なことは詳しくはわ分からないのですが、普通に生活の一部として流しているだけでも幸福感溢れる曲だと思います。
その他にも
その他にもポニョのの曲や、トトロの曲、もののけ姫の曲など、どれも名曲揃いです。
なんか、最近年齢を重ねてきているからか、あまり主張しすぎない音楽というか、理解を強要しない音楽を求めるようになっている気がします。
久石さんの音楽はまさにそのような感じの曲が多いような気がしていて、あくまで映画が主役だというような謙虚さみたいなものも感じます。
それでいて、音楽単体で聴いてもそれはそれで力を持っていて、本当にただただ凄いな・・・とばかりです。