
先週リリースされた最新アルバムです。
『Changes』
ジャスティン・ビーバーの通算5枚目となるオリジナルアルバムで、2020年2月14日に発売されました。
前作『Purpose』から約5年の間を開けてのリリースとなりました。
先行シングルとしての『Yummy』、『Intentions (ft. Quavo) 』を含む全16曲(+ボーナストラック1曲)が収録されています。
またこのアルバムを提げてのツアーが予定されていて、2020年5月よりスタートとなる予定。
収録曲
- 01. All Around Me
- 02. Habitual
- 03. Come Around Me
- 04. Intentions (ft. Quavo)
- 05. Yummy
- 06. Available
- 07. Forever (ft. Post Malone & Clever)
- 08. Running Over (ft. Lil Dicky)
- 09. Take It Out On Me
- 10. Second Emotion (ft. Travis Scott)
- 11. Get Me (ft. Kehlani)
- 12. ETA
- 13. Changes
- 14. Confirmation
- 15. That’s What Love Is
- 16. At Least For Now
- 17. Yummy(Summer Walker Remix)※Digital streaming, japan bonus
5年ぶりとなる
『Changes』はジャスティン・ビーバーの通算5枚目となるアルバムです。
リリースは2020年2月14日とバレンタインデーでした。
早速Apple Musicよりダウンロードして聞いています。
数年前から洋楽をよく聞くようになり、ジャスティンの曲も一通り聞いてはいました。
前作の『Purpose』、これは結構な傑作のような気もしていて、それから約5年ぶりとなるのがこの『Changes』というアルバムとなります。
彼のことを調べていて、まず驚いたのは彼はまだ25歳だったんだ・・・ということ。
あまりにも早く世界という舞台で成功しすぎていて、結構前からいる感じがしたので、もう30歳くらいなのかと思っていました。
ということは前作の『Purpose』の時はまだ20歳だったのかと思うと、凄まじいなと・・・。
若くして成功するということ
彼のように若くして成功している人は限られています。
しかし、それは必ずしも幸福ではないような気もしています。
もちろん成功しないよりはいいのだとは思うのですが、その後乱れていく人が多いような気もするからです。
才能と富をコントロールしきれないというか、本当の自分と自分の手にしているものとの乖離に苦しむ人も多いです。
しかし、それを乗り越えてもう一度自分のやりたいこと真摯に向き合い、さらに大成する人もいます。
乗り越えるためにはその方法しかないのかもしれません。
富や名声を得た先、自分は本当に何をするべきなのかと向き合うことが大切なのかもしれません。
5年という歳月
ジャスティンの5年間にもおそらく様々なことがあったに違いありません。
メディアやSNSを通じて、外の人が知ることができる範囲のこと以上に、たくさんのことが起きているはずです。
それはいいこともあれば、悪いこともあり、しかしそれを経て成熟しているような気もしています。
何より、彼は僕がこうやって感想を書いているようなことなんて気にすることもないほど、はるかに高いところにいることも間違い無いのです。
それにしても
それにしても彼を見てすごく思うことは、なぜ日本からは彼のような世界的なスーパースターが生まれないんだろうな・・・ということです。
僕が思うに、日本という国は嫉妬が酷すぎます。
何かを手にしようとする誰かがいると、そうすることを止めようとする人が多すぎる気がするのです。
きっと彼のようなスターが生まれれば、トータルとして日本という国の評価は上がり、回り回って多くの人にとってプラスになるような気もするんだけどな・・・という感じです。