
楽しみにしていたアルバム発売されました。
早速聴いています。
『CEREMONY』
日本のロックバンドKing Gnuの3枚目となるオリジナルアルバムで、2020年1月15日に発売されました。
前作から約1年ぶりのアルバムリリースとなり、初回限定盤と通常盤との2パターンでの発売。
配信シングルである『白日』や『飛空挺』『傘』などを含む全12曲が収録されています。
収録曲
1. 開会式
2. どろん
3. Teenager Forever
4. ユーモア
5. 白日
6. 幕間
7. 飛行艇
8. 小さな惑星
9. Overflow
10. 傘
11. 壇上
12. 閉会式
King Gnu最新アルバム
King Gnuの3枚目となるアルバムである『CEREMONY』が本日発売されました。
早速朝起きてすぐApple Musicでダウンロードして聴いています。
今回のアルバムは前作の『Sympa』から約1年ほどの期間を開けてのリリースで、全12曲が収録されています。
King Gnuといえば、今となっては紅白にも出場していたりして、知る人も増えているバンドとなっていますが、まだまだデビューしたばかりの若いバンドです。
1年前の同じ時期彼らのことを知っている人がどれだけいたでしょうか。
たった1年で彼らを知る人はとても増え、彼らを取り巻く環境も大きく変わっているのではないかと思います。
そう考えると、音楽業界ってまだまだ夢あるな・・・と言う感じです。
シングル曲をだけでなく
彼らのことを一躍有名にした曲といえばやはり『白日』ではないかと思います。
この曲はあいみょんでいうところの『マリーゴールド』できな曲というか、彼らのセンスと、一般大衆とをつなぐ架け橋的な曲となっている気がします。
これは確かにめちゃくちゃいい曲です・・・。
ふとした時にどっかで耳にすると、『あっ』と思ってしまうような曲で、個人的には何度でも聞ける曲。
MVも見たりしたのですが、この眼鏡の人(井口さん)の歌声が本当に綺麗です。
そして、ウォークマンのCM曲としても使われているのが3曲目となっている『Teenager Forever』という曲。
なんというか、彼らの曲はもう始まって数秒で引き付けられるような曲が多い気がします。
この曲を初めて聴いた時も、ほんの数秒で、ほとんど無意識的に『あ、これはいい曲』と思ってしまっていた自分がいます。
『白日』もそうです。
『時にはー誰かのー』から始まる数秒を聴くだけで、もう曲の全てがわかるような気すらします。
『小さな惑星』
収録されている曲を一通り聴いてみて、シングル曲の『飛空挺』や『傘』なんかもいいのですが、個人的にとても好きなのが8曲目に収録されている『小さな惑星』という曲です。
これがすごーくいい曲。
そして、調べたところによるとHONDAの自動車のCM曲としても使われているとのこと。
前々から感じてはいたのですが、HONDAの広報担当者さんたちの音楽センスは本当に確かというか、なんともいえないものがあります。
SuchmosやNulbarich、SIRUP、ONE OK ROCKなどの曲も過去に使われていて、今回はKing Gnuでくるとは・・・・。
一体どんな人たちが決めているんだ・・・笑
この『小さな惑星』という曲はしばらくジョギングしている時とかにも聴くこととなりそうな曲です。
勢いありますな・・・
このアルバム聴いてみて、本当に彼らの勢いのようなものを感じました。
人気だけでなく、しっかりとした音楽的な高い技術のようなものに裏打ちされているような気がするのも凄いところ。
それを押し付けがましく伝えるのではなく、あくまで自然に昇華させる術を彼らは持っている気がします。
(僕のような素人リスナーでもそれがなんとなく分かるので)
おそらくこれからも、日本の音楽界にとって重要な存在となっていくであろう彼らです。