感想・解説『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』うーんと言う感じ・・・

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飛行機で見た映画シリーズです。

『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』

2018年に月9ドラマとして放送されていた『コンフィデンスマンJP』の劇場版で、2019年5月17日に公開されました。

監督は田中亮さんで、脚本はドラマ版と同じ古沢良太さん。


主演は長澤まさみさんで、東出昌大さん、小日向文世さん、三浦春馬さん、江口洋介さん、竹内結子さんなどが出演しています。

主題歌はOfficial髭男dismの『Pretender』。

あらすじ

華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。

次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから
<氷姫>という異名を持つラン・リウ。


彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。

ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。


そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。

そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。


騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは・・・!?

(公式ホームページより)

月9ドラマの映画化作品

『コンフィデンスマンJP』は2018年に放送されていたドラマ番組です。

その続編として製作されたのがこの劇場版となります。


ドラマ版は全く見ていなかったのですが、この劇場版の予告なんかは結構見ていました。

結局劇場では見てなかったのですが、今回飛行機での移動中にこの作品が入っていて、見てみました。


見終えた感想としては、すごく日本映画的だな・・・と言うことです。

ドラマ版を見ていなくても、映画版だけで理解することはできましたが、基本的にはドラマ版を見てからの方がいいのでしょう。


僕はドラマ版を見ていなかったので、主人公たちのテンション感に結構引いていました・・・。

話はとても分かりやすい

最後まで見て、話自体はとても分かりやすいものとなっています。

と言うよりは、過剰とも思えるくらいに全ての謎や伏線に答えを用意しているように思えました。


ある意味ではとても親切な作品です。

日本的な娯楽作としてはとても面白いと思いました。


僕も正直、あまり頭を使うことなく見れる作品ないかな・・・と思って見たのがこの作品でした。

謎解き的な部分もあるともいえるのですが、後出し後出しで出てうるような感じで、途中から興味が薄れてしまった部分もありました・・・。

主題歌

この映画の主題歌とされているのがOfficial髭男dismの『Pretender』と言う曲です。

この曲は2019年の音楽を代表する曲ともいえるほど、いろんなところで繰り返し耳にした曲です。


個人的な感想としては、この作品にはもったいないような気も・・・・。

歌詞の内容と映画の内容が少し離れているような気がしました。

更なる続編も

2020年には更なる続編映画も公開されるとのこと。

少し興味はありますが・・・見るかな?

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