感想『UNSER:UVERworld』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

UVERworldの最新アルバム発売されました。

『UNSER』

日本のロックバンドUVERworldの通算10枚目となるオリジナルアルバムで、2019年12月4日にリリースされました。

前作から約2年4ヶ月ぶりとなるアルバムリリースとなりました。


タイトルはドイツ語のUNSER(俺たちの)と英語のANSWER(答え)という意味を込めて付けられているとのこと。

シングル曲として発売されている『ODD FUTURE』や『Touch off』などを始めとする全15曲が収録されています。

DVD・Blue-ray付属の初回限定盤も発売。


12月19・20日の東京ドームでのライブも控えている中でのアルバムリリースとなりました。

収録曲

 1. Making it Drive
 2. AFTER LIFE
 3. Touch off
 4. 境界
 5. stay on
 6. First Sight
 7. ODD FUTURE
 8. 無意味になる夜
 9. EDENへ
 10. ConneQt
 11. OXYMORON
 12. One Last Time
 13. ROB THE FRONTIER
 14. GOOD and EVIL
 15. UNSER

UVER最新アルバム

先週発売されたUVERworldの最新アルバム『UNSER』。

UVERworldは友人がすごく好きで、ロックフェスでも2回見ました。


僕自身はめちゃくちゃ好きというわけではなかったのですが、ここへきて彼らのスゴさに気付かされている様な気がしています。


彼らの曲は僕が高校生くらいだった頃に『SHAMROCK』とか『君の好きなうた』なんかが流行っていて、そこからしばらく離れていたのですが、1年前のROCK IN JAPAN FESTIVALで初めて生で見ました。


そこで彼らの曲を改めて聞いて、最初はその熱さに圧倒されていました。

しかし、今年また同じフェスで彼らの曲を聴いて、とても感動してしまったのを覚えています。


さらにその時はマキシマムザホルモンのメンバーとのコラボしている曲もあったりして、とても良かったです。

進化し続けている

アーティストとして成功することは生半可なことではありません。

新しい人が出てきては消えていく様なとても厳しい世界な気がします。


そんな中で彼らは20年近く第一線を走り続けています。

それはきっと彼らが止まることなく進化し続けているからではないかと思います。


ライブを見たときに、過去のヒット曲に頼りがちになってしまう人もいます。

それはそれで十分に凄いことなのですが、UVERworldは決してそうではありませんでした。


個人的にはあまり最近の曲は知らなかったので、フェスの時は知っている曲を聞きたいという思いもあったのですが、彼らは新し曲ばかりで会場を盛り上げていました。


きっと彼らなら、過去のヒット曲をやるだけでも十分に成立させることはできるのではないかと思うのですが、そうはしていないところに覚悟の様なものを感じました・・・。

EDMチックな

昔はもっとロック調の曲が多かった気がするのですが、最近の曲を聴くと結構クラブミュージック寄りのというか、EDM的な要素を取りいれている曲が増えている気がします。


それは最近の音楽業界の潮流にとても合っている気がしていて、それでいて昔からあったUVERらしさの様なものも残っています。


『ODD FUTURE』という曲なんかは、まさにそんな曲。

彼らの過去と現在。そして、タイトルにもある様に未来までを内包している様な曲です。


やっぱ、長年やっているバンドって力ある人たちばかりなんだな・・・と改めて。

これからも聴いてきたいなと・・・思いました。

ライブも機会があればまた行きたい・・・。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*