感想『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック』英語版、日本語版を両方収録

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『アナと雪の女王2』のサウンド・トラックです。 

『アナと雪の女王2 オリジナルサウンド・トラック』

2019年11月22日に公開されたディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王2』のサウンドトラックで、映画公開日に発売されました。

劇中で流れる『Some Thing Never Change』や『Into The Unknown』などの曲が英語版と日本語版ともに収録されています。


11月27日にはCD3枚組となっているデラックス版も発売。

これは主題歌のカラオケ音源や、未収録の楽曲が収録されています。

収録曲

▪️英語版収録曲
1. Evan Rachel Wood – 『All is Found
2. Kristen Bell, Idina Menzel, Josh Gad and Jonathan Groff  – 『Some Things Never Change
3. Idina Menzel – 『Into the Unknown featuring AURORA
4. Josh Gad – 『When I Am Older
5. Jonathan Groff  – 『Reindeer(s) are Better than People (Cont.)
6. Jonathan Groff  – 『Lost in the Woods
7. Idina Menzel and Evan Rachel Wood – 『Show Yourself
8. Kristen Bell  – 『The Next Right Thing
9. Panic! At The Disco – 『Into the Unknown (end credits)
10. Kacey Musgraves – 『All is Found (end credits)
11. Weezer – 『Lost in the Woods (end credits)

▪️日本語版収録曲
12. 吉田羊(イドゥナ王妃)/魔法の川の子守唄
13. 神田沙也加(アナ)、松たか子(エルサ)、武内駿輔(オラフ)、原慎一郎(クリストフ)/ずっとかわらないもの
14. 松たか子(エルサ)(Feat.オーロラ)/イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに
15. 武内駿輔(オラフ)/おとなになったら
16. 原慎一郎(クリストフ)/トナカイのほうがずっといい~恋愛編~
17. 原慎一郎(クリストフ)/恋の迷い子
18. 松たか子(エルサ)、吉田羊(イドゥナ王妃)/みせて、あなたを
19. 神田沙也加(アナ)/わたしにできること
20. 中元みずき/イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(エンドソング)

オリジナル・サウンドトラック

先日公開された『アナと雪の女王2』。

前作に引き続き大ヒットの兆しがすでに見えていて、僕も早速見てきました。


劇中では前作に引き続きいくつかの楽曲が使われていて、このサウンドトラックはそれらの曲を一通り収録したものとなっています。


映画の冒頭で流れる『Some Thing Never Change』や、『Into The Unknown』などを始め、エンドロールで流れる曲まで、英語版と日本語版とを両方が収録されています。


この作品は前作に引き続き、音楽が映画の一部となっていて、とても重要な意味を持っている映画です。

映画の要所要所で音楽がとても効果的に使われていて、映画を盛り上げています。


本当に語りたいことは、実は全て音楽の乗せられているのではないかと思うほどです。

『Some Thin Never Change』から始まり

冒頭で流れるのが『Some Thing Never Change』という曲です。

この曲は前作の『生まれて初めて(For the First Time in Forever)』に当たるような曲です。


映画の始まりとなる曲となっているとともに、その先の展開の全てを含んでいるとも言えるシーンとなっています。


そして、その後にある『Into The Unknown』という曲。

これは前作の『Let It Go』的な曲。


エルサが自分の不安を吐露するような曲となっていて、新しい世界へ足を踏み出すきっかけともなる曲です。


今回も音楽はすごーくいい感じでした・・・。

最初聞いたときは前作ほどのインパクトはなかったかもなと思っていましたが、後々曲を繰り返し聞いていると本当に耳に残るような曲ばかりです。

途中流れるのが

そして物語の中盤に流れる曲が『Show Yourself』と、『The Next Right Thing』という曲です。

これはアナとエルサ、それぞれが次へ進むきっかけともなっているような曲です。


エルサは本質的な意味での仲間と呼べる存在と出会い、アナも自分のやるべきことを見つけることとなります。

そして、二人は別々の方法で真実へとたどり着き、国を救うこととなるのです。

音楽の力

改めて音楽の力は偉大だな・・・と思うとともに、僕はこういうミュージカル的な映画が好きなんだなと改めて思いました。

数年前に公開された『LALALAND』なんかもとても好きな映画です。


正直、映画を見ていなくても音楽だけでも十分成立するような曲も多いなと思います。

生活していながら流していても違和感なく聴ける曲ばかりです。

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