感想『Butterflies:BUMP OF CHICKEN』日産スタジアム見にいきました

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2016年に発売されたアルバムです。

『Butterflies』

BUMP OF CHICKENの通算6枚目となるオリジナルアルバムで、2016年2月10日に発売されました。

前作の『RAY』から約1年11ヶ月の間を空けてのリリースとなりました。


CDのみの通常盤に加え、DVD付きとBlu-ray付きの3形態で発売されました。

シングル曲、配信限定曲を含めた全11曲が収録されています。

収録曲

 1. GO
  2. Hello,world!
  3. Butterfly
  4. 流星群
  5. 宝石になった日
  6. コロニー
  7. パレード
  8. 大我慢大会
  9. 孤独の合唱
  10. You were here
  11. ファイター

3年前に発売された

『Butterflies』は3年前に発売されたBUMPのアルバムです。

当時僕は大阪に住んでいて、発売されてすぐに買いに行った気がします。


BUMPは中学生の頃からとても好きで、今でもよく聞いているバンドの一つです。

昔の曲も好きなのですが、最近の曲も好きな曲がたくさんあります。


BUMP OF CHICKENはもう結成20周年を越えています。

音楽を20年続けるということはおそらく想像を絶するくらいに難しいことです。

今でも新しいバンドが現れては消えていき、また現れては消えていっているような気がします。

このアルバムも

このアルバムもBUMPの魅力がたくさん詰まったものとなっています。


1曲目の『GO』なんかはCMでも使われている曲です。

この曲は何と言っても歌詞がいいです・・・。

結婚式とかでも使えそうな曲のような気もします。


そしてアルバムのタイトルともなっている『Butterfly』という曲。

アルバムのリード曲ともなっている曲です。

この曲は今までにあまりなかったようなEDM調の曲となっています。


このアルバム発売後にスタジアムツアーが開催されていて、日産スタジアムに見にいきました。

このライブも本当に良かったです。


改めて彼らのことを好きになりました。

そして、『Butterfly』という曲はライブでもとても効果的に使われていました。

変わりつつ音楽業界で

音楽業界はここ数年で大きな変化を遂げている産業だと思います。

少し前まではCDとして発売するのが当然でしたが、今は必ずしもそうではありません。


今となってはiTunesなどによる配信が主流となりつつありますし、最近が月額制のサブスクリプションサービスも充実していきています。

僕もAppleMusicに登録しているのですが、これが本当に素晴らしいです。


アーティストや曲のバリエーションも豊富で、発売された当日にすぐにダウンロードして聞くことができます。

wifiが使える環境でipodなんかに入れておけば、通信できないところでも好きに聞くことができます。

これが月額980円なんて信じられません・・・・。


そして、今CDの売り上げは必ずしも音楽の良さや人気を表す指標とはなっていません。

いい音楽がたくさん売れる。これは決してブレてはいないと思います。


しかし、そうでなくとも売れているCDもたくさんあります。

おまけをつけたり、他に何かを付随させることによって売れているCDは、それ自体はとてもクレバーなことだとは思うのですが、音楽の存在を軽んじているようにも思える時があります。


そんな中で純粋に音楽の力だけで勝負しているような人たちもいます。

BUMPもそんなバンドの一つだと思います。

彼らはとても音楽を信じています。

ライブでは結構暑いMCもあったりして、本当に音楽の力を信じている人たちなんだなと思います。

この先どうなるんだろう・・・

彼らはこの先どうなっていくのでしょうか。

日本国内では圧倒的な人気を誇っているバンドであることは間違いありません。

そしてこれからもいい音楽を届けてくれる気がします。


最近では海外へと出ていくことを意識している人たちも増えてきています。

これからも音楽業界は変化がありそうな気がします・・・。


しかし、その本質は決して変わらないような気もしています。

結局はいい音楽を作り続けた人が残っていくはずです。

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