感想『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019 9月1日(日) ライブビューイング』転換点となるライブとなるかも・・・

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乃木坂ライブの二回目のライブビューイングでした。


ここ最近は毎年開催されている、乃木坂46の真夏の全国ツアー。

7月3日にスタートし、名古屋、福岡、大阪ときて、ラストとなったのが東京の神宮野球場でのライブです。


8月30日、31日と終え、最終日の9月1日はライブビューイングとして日本各地の劇場で上映されていました。

会場に観にいきたかったのですが、すでにチケットの販売は終わっていて、残念だなと思っていたら、ライブビューイングがあるとのことで、チケットを購入し、観てきました。


乃木坂のライブニューイングは実は二回目で、前回は西野七瀬さんの卒業ライブでした。

続いて今回は、キャプテンである桜井玲香さんのラストライブでした。

神宮でのライブ

始まる少し前に劇場に入り、開演を待っていました。

なかなかたくさんの人が来ていたようで、劇場の席は埋まっていました。


少し待ち、17時30分にライブは開演。


最初は連続して夏曲を4曲。

『ガールズルール』から始まり、『裸足でSummer』まで4曲を終えると、MCを挟んで今度は3期生、4期生が登場。

それぞれの楽曲を含めた4曲を披露。
『三番目の風』と『4番目の光』は改めて見ると、結構いいものでした・・・。
(なぜか涙が出そうでした笑)


曲の後は梅澤さんのMCで少し話しをした後に、各一人ずつフィーチャーされた曲を4曲。

堀未央奈さん、齋藤飛鳥さん、生田絵梨花さん、桜井玲香さんとそれぞれ1曲ずつ披露。

あまり観たことなかったダンサブルな曲もあって面白かったです。


その後は、『インフルエンサー』や『命は美しい』などの定番曲ゾーン。

『何度目の青空か?』『シンクロニシティ』と続き、『滑走路』『日常』などのアンダー曲を披露。


続いて、アンダー曲をスペシャルメンバーでというのが続きました。


神宮という野球場でのライブというのはどのような感覚なのでしょうか。

東京ドームでのライブには行ったことはあったのですが、屋外での球場ライブは行ったことがなく、機会があれば一度行ってみたいです。

齋藤飛鳥のドラムからの・・・

その後はVTRを挟み、ドキュメンタリー映画の主題歌となっていた『僕のこと、知ってる?』という曲。

この曲の存在は正直忘れていたのですが、改めてて聞いてみるとこれもまたなかなかの良曲。


それから2曲挟み、MCの後に齋藤飛鳥さんがドラムを叩くところを披露。

この人はこんなこともできたのか・・・
すげーな・・・笑


そして、ギターやベースなどの人も登場し、何が始まるんだ・・・と思って見ていたら次の曲がスタート。

『世界で一番孤独なLover』という曲。
この曲は結構好きな曲だったのですが、こうやってみてみると本当にかっこいい曲。

劇場で見ているだけでも普通に圧倒されました。


その後は『スカイダイビング』、『おいでシャンプー』『ジコチューで行こう!』と続き、『Sing Out!』と続きます。

『Sing Out!』はライブ向きの曲だなーと思っていたのですが、まさにその通りで、会場全体がクラップして一つになっているようでした。

(ただ、パリとの中継はあれはなんだったんだ?笑)

アンコールで

一度終わり、アンコールとして登場したのがキャプテンであり、このライブを最後に卒業することとなっている桜井玲香さん。

一人、綺麗な衣装に着替え、卒業にあたっての思いを話します。


そして、初のソロ曲という『時々 思い出してください』という曲を披露。


その後は最新曲である『夜明けまで強がらなくていい』。

この曲もなかなかライブ向きの曲のような気もしました。

センターに抜擢された遠藤さくらさんもしっかりセンターとして頑張っていました。

その後も何曲か披露し、途中新キャプテンである秋元真夏さんから桜井さんへの手紙なんかもあり、井上小百合さんや、若月佑美さんも登場し、ライブは終了・・・。

キャプテンとして

桜井玲香さんは第1期生として、キャプテンとして8年に渡り乃木坂46というグループを支え続けてきた人です。

年下で、女性であるのですが、僕は個人的に桜井さんのことはとても尊敬しています。


彼女のリーダー像は、今までにあまりなかったような新しいリーダー像のような気がするからです。

桜井さんは先頭に立つべきところではしっかりと立つのですが、基本的には一歩引いて後ろから他のメンバーを押していくというようなスタンスです。


それは、とても現代的なリーダーのスタンスとしてとても正しいと個人的には思います。


前から引っ張っていくのではなく、後ろから押していくというようなスタンス。

そんなリーダーだからこそ、他のメンバーがのびのびと才能を発揮することができた結果としての乃木坂の成功だとすら思うほどです。


そして、本当はとてもスペック高いにも関わらず、みんなのために一歩引いて、ポンコツを演じられるというその器のでかさ・・・

改めてすごいなーと思いました。こういう人になりたいものです。


そして、どこかで「主役は自分でなくていい」と思ってるように見えた桜井さんが、この日は主役になっているように見えたのも嬉しかったです。

転換点となるライブかも?

もしかすると、このライブは乃木坂46というグループにとって転換点となるライブになるかもしれないなとも思いました。

そして、3期生や4期生などの残るメンバーを見て、桜井さんが安心して卒業できるのも分かるような気がしました。


それにしても、改めていいグループなんだなーと思いながら見てました。

後輩たちもしっかりと育っているようで、この先も乃木坂はしばらくは大丈夫な気がします。

次期キャプテンとなる秋元真夏さんも大変かもしれませんが頑張って欲しいです。

(そしてバナナマンの二人も会場にいたようで、少し出てました。おそらく今後の乃木坂工事中で何かしらあるはずです。楽しみ。)

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