感想『Sick Boy:The Chainsmokers』良質なEDM音楽

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The Chainsmokersの2ndアルバムとなります。

『Sick Boy』

アメリカのDJデュオであるThe Chainsmokersによる2ndアルバム。

2018年12月14日に発売されました。

2018年に5・6月以外で毎月リリースされたシングル曲10曲が収録されています。

収録曲

1. This Feeling(feat. kelsea ballerini)
2. Beach House
3. Hope(feat. Winona Oak)
4. Somebody
5. Side Effects(feat. Emily Warren )
6. Sick Boy
7. Everybody Hates Me
8. Siren
9. You Owe Me
10. Save Yourself

アメリカ発の

The Chainsmokersはアメリカのニューヨーク出身の二人からなるデュオです。

2012年にEDMのDJデュオとして結成されました。


『Erase』、『The Rookie』などの曲を発表し2017年にファーストアルバムとなる『Memories…Do Not Open』をリリースしました。(全米1位を獲得)


2016年には日本でサマーソニックにも出演しています。

その後、1ヶ月に1曲のペースでのシングルリリースが続き、それらの曲を収めたのがこの『Sick Boy』となっています。


EDMはエレクトロニック・ダンス・ミュージックのことを言います。

シンセサイザーなどを使った、クラブなどの場で人たちを踊らせることを目的とした音楽のこととされています。


最近、このジャンルの音楽が増えているような気がしていて、洋楽・邦楽限らず、EDM的な曲を作る人が増えています。

僕も、少し前から好んで聴くようになり、それでThe Chainsmokersのことも知りました。

彼らはまだ若い二人組です。30代前半くらいの若いデュオとなっています。

なんとなくどこかで聞いたことのある

なんとなくどこかで聞いたことのある音楽というのが誰しもあります。

誰のなんていう曲かは分からない。けれど、確実にどこかで聞いたこのある曲。


EDMの曲はそんな曲が多いです。

クラブという場には最近全く行っていませんが、それでもどこかで耳にしているのかもしれません。(一体どこで耳にしているのでしょうか・・・)


The Chainsmokersの曲もそんな曲がいくつかありました。

彼らの曲は、流れていくようでどこか新しく、強烈にではないかもしれませんが人の心に残ります。

曲の全てをはっきりとは知っていないけれど、曲を聴けば確実にその曲を知っている。


それは実はとても難しく、凄いことのように思えます。

コラボ曲もたくさん

このアルバムではいくつかの曲が別のアーティストとのコラボ曲となっています。

EDMの曲の強みは、このように別の誰かと一緒に音楽を作ることができるところにもあるのではないかと思います。


DJでもある彼らが曲のベースとなるトラックを作り、そこに曲を乗せればいいからです。

そして、他の人たちとコラボできることは彼らの持っている柔軟性でもあると思います。

浅い知識で・・・

色々と書いてきましたが、本当に浅い知識ばかりで申し訳ありません・・・。

正直、洋楽を聴き始めたのも、EDMを聴き始めたのも結構最近のことです。


色々と聞いていますが、その背景にある詳しい知識などはあまりほとんどありません。

それでも、洋楽には魅力的な曲がたくさんあるのだということを知ってきています。


邦楽とは異なる曲の流れのようなものがあり、別の魅力があると気付き始めています。

The Chainsmokersもそうやって知ったアーティストの一つです。


彼らの曲は、詳しい知識なんてなくても感覚的に聞くことのできる曲が多いと思います。

そして、それはEDMとして、音楽としてとても重要なことではないでしょうか。

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