レポ『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 8月12日』

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友人を駅まで送り、3日目は一人で行ってきました。
3日連続で晴天で、天気は最高でした。

10:30〜PARK STAGE『Nulbarich』

この日は7時頃には会場に到着していました。
開場する前から、すでに入口周りは人で溢れていました。


テントを持っている人たちがたくさんいて、会場を待っている状態。

AM8時からの予定でしたが、少し早めの7時25分頃に開場する事に。


ステージが始まるまでは少し時間があったので、いろんなエリアを見て回りながら、9時半頃にはNulbarichが登場するPARK STAGEへ。

少しずつ人が集まってきて、登場する前には人がたくさん。


そして、Nulbarichの出番が始まる前に主催者のイベント部の部長である人が登場。

今年も無事終えられそうだという感謝と、来年の開催が決まっていることを告知。


そして、Nulbarichの紹介をして、呼び込みました。

「洋楽のアシッドジャズを表面的にトレースするだけならば、スキルのある上手いアーティストならできないことはありません。しかし、Nulbarichの音楽はそういうものとは本質的に違うような気がします。」

というような、Nulbarichをべた褒めするような紹介をしていたのですが、この紹介には、なるほどな・・・と妙に納得してしまいました。


時間になりメンバーが登場。
『Silent Wonderland』から始まり、『VOICE』など、少し前に発売されたアルバムの楽曲を中心に9曲を披露。


Nulbarichのことを知ったのは昨年のロッキンでのLAKE STAGEでした。
休憩がてら偶然見たのですが、そこからファンになってしまいました。

今年も、昨年同様にオシャレな感じでとても良かったです。

12:20〜WING TENT『SIRUP』

途中、うどんを買い、食べ終えてからはSIRUPを見るべくWING TENTヘ。

SIRUPさんは、ホンダのCMに曲が使われたりもしていて、最近気になっている人でした。


WING TENTは決して大きいステージではありませんが、たくさんの人で溢れていました。

注目している人がたくさんいるようで、少し嬉しくなりました。


時間になるとステージが始まり、演奏されていたのは知っっている曲ばかりで、ノリの良い曲ばかり。

お客さんたちも盛り上がっていました。


そして、ジャルジャルの後藤さんに似てるな・・・と思いながらずっと見てました笑

こんなに似ていたとは・・・。


30分ほどの短いステージでしたが、最後に『Do Well』を演奏して終了。

12:50〜LAKE STAGE 『平井大』
14:00〜LAKE STAGE『indigo la End』

少し疲れたこともあり、休憩がてら座ることのできるLAKE STAGEへ。
ちょうど平井大さんのステージが始まったところでした。

平井大さんのことはあまり詳しくは知りませんでした。
途中少し眠りながらステージが終わると次は『indigo la End』というバンドでした。


彼らのことも知らなかったのですが、見たことある人が歌ってるなと思っていたら、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんのバンドでした。

日陰でしばらく見ていました。

14:40〜SOUND OF FOREST『ちゃんみな』

少し興味があった、ちゃんみなという人を見にSOND OF FORESTというステージの方へ。

ちょうどリハーサルをしているところでした。


時間になり、ちゃんみなさんが登場。全身オレンジの衣装でした。

ステージを見てみて、なんだか圧倒されました。
今の日本で、こういう方向性でやっている人がいるなんて知りませんでした。


アイドル的な方向性で行くか、miwaさんとかあいみょんさんみたいに弾き語りのようなスタイルで行くか。

日本の女性歌手は大体どちらかな気がするのですが、ちゃんみなさんのパフォーマンスは明らかに海外の歌手をイメージしています。


ラッパーであるニッキー・ミナージュとか、アリアナ・グランデのようなステージを思い出しました。

男性ダンサーを周りに引き連れて、ラップを歌っている姿はまさにそんな感じ。


「怖いよね」ということを何度も言っていましたが、全然そんなことはなかったです。むしろめっちゃカッコよかったです・・・。

15:30〜GRASS STAGE『ポルノグラフィティ』

そして、この日初めてとなるGRASS STAGEへ移動。
次の出番はポルノグラフィティでした。


彼らのことも2年前のロッキンで見たのですが、その時も本当に圧倒されました。

ファンクラブに入るほど好きというわけではないのですが、知っている曲がたくさんあって、長年やっている底力のようなものを見せつけられました。


ポルノグラフィティの強みはそこにあるのかもな・・・とも思いました。

大好きな人たちも一定数いながら、その他大勢の人たちも「どちらかといえば好き」以上。という感じ。

みんながどこかで聞いたことのある曲がいくつかあって、頭に少なからず残っているのです。


今年は、少し後ろの方で見ることとしました。

時間になり、二人が登場。一曲目は『メリッサ』でした。
それからも『サウダージ』や『アゲハ蝶』など全8曲を披露。


さすがは大ベテランというか、今年もさすがでした・・・。

最後は『ミュージック・アワー』という曲でステージは終了。

16:45〜GRASS STAGE『スピッツ』

次の出番はスピッツでした。
そのままGRASS STAGEで見ることに。

スピッツは僕が一番最初に好きになったアーティストだった気がします。
中学生だった頃に『空も飛べるはず』や『ロビンソン』なんかはよく聞いていました。

最近は朝ドラの主題歌もやっていたりします。


ステージが始まり、『運命の人』などの昔の曲もいくつか。
スピッツを生で見るのは初めてだったのですが、何より草野さんの歌声には驚きました・・・。

フェスの野外ステージでもこんなに綺麗な透き通った声で、言葉がはっきりと聞こえてくるとは・・・。


そして、途中聞いたことのない曲が始まったなと思っていたら、まさかのRADWIMPSの前前前世をカバー。

これはなかなか驚きました。そして会場も大盛り上がり。


話によると、スピッツは毎年夏にカバーをやっているとの事で、昨年はサカナクションの新宝島をやったそうです。

スピッツは決してフェス向きのバンドではないような気がしていて、それを自覚しているからこそのカバー曲を入れているのかもしれません。

最終日終了

スピッツが終わり、まだフェスは続いていたのですが、3日間の疲れもあり、帰ることとしました。

3日とも晴天で気温も高く、とても疲れましたが、とても楽しかったです。


一昨年は1日だけ、昨年は2日間。今年は思い切って3日間参加しましたが、いろんな人を見ることができました。

そして、フェスの独特の空気というか、ここでしか味わえない何かがあるような気がします。


来年はオリンピックの開催も重なっていることもあり、3日間の開催との事。

僕は茨城にまだ住んでいるのでしょうか。
分かりませんが、住んでいれば来年も是非参加したいです・・・。

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