
2月に発売されたアルバムです。
『thank u next』
2019年2月8日に発売されたアリアナ・グランデの通算5枚目となるアルバムです。
前作の『Sweetner』から約6ヶ月という短いスパンで発売されたアルバムで、全12曲が収録されています。
前作発売後に突如リリースされたシングルである『thank u next』や、『7 rings』、『break up with your girlfriend, i’m bored』などが収録されています。
収録曲
1. imagine
2. needy
3. NASA
4. bloodline
5. fake smile
6. bad idea
7. make up
8. ghostin
9. in my head
10. 7 rings
11. thank u, next
12. break up with your girlfriend, i’m bored
アリアナグランデの最新アルバム
『thank u next』は2019年2月に発売されたアリアナ・グランデの5枚目となるアルバムです。
アリアナグランデの曲は2年ほど前からよく聞くようになりました。
彼女の曲だと知る前からも、聞いたことのある曲がたくさんあって、どこかで耳にしていたのだと思います。
そして、YouTubeを見てみると億単位の再生回数の曲がたくさんあって驚きました・・・
彼女のような世界的な大スターを見ると、少し複雑な気持ちになります。
それは、日本から彼女のような世界的なスターが生まれてくるのかと考えた時、なかなか難しいような気がするからです・・・。
それは決して日本のスターが魅力的ではないというわけではなく、日本は日本というマーケットで十分に成立してしまうことのできている国だからです。
ほとんどが日本語を扱う日本人ばかりの国であるので、そこで成功すればもう十分なのです。
世界へ出ていくという強いモチベーションは必ずしも必要なものではないのです。
(最近はそうではない人も増えているような気はしていますが。)
そして、言語という壁が立ちはだかるのも避けることのできない事実です。
過去の恋人たちのことを歌った曲
アルバムタイトルともなっている『thank u next』という曲は、彼女の過去の恋人たちのことを歌った曲となっています。
過去の恋人たちの実名を挙げながら「ありがとう。次にいくわ」というような曲です。
なかなか、ショッキングなことを曲にするもんだな・・・と少し驚きました。
しかし、彼女のような人は見ていて清々しくもあります。
有名になるということは、すべての人に好かれるということではありません。
どんな人でも必ずある程度のアンチという存在がいるのだと思います。
有名になるということとそれはほぼイコールでもあり、避けることはできません。
アリアナもおそらくそうです。彼女を支持する人もいながらも、そうでない人もいるのです。
しかし、それは必ずしも悪いことではありません。
賛否があるということはたくさんの人が心動かされているということでもあるのです。
賛否両論に人は心動かされ、群がるのかもしれません。
そして、彼女は『批評される側』にいる人間です。
作品を作り、世に発表することは『評価の場に晒される』ということです。
それはとても勇気のいることです。
だからこそ、そういう場で成功することには大きな意味があるのかもしれません。
『批評する側』にいるのは楽なことです。
しかし、批評家は決して何も得ることはできません。
後出しで何を言おうが、何かを手にすることはできないのです。
影響力を持っている人
どれだけのアンチがいようとも、アリアナ・グランデが世界的に大きな影響力を持っている人であることは間違いありません。
少なくとも僕は彼女を支持する側の一人です。
これからも新しい曲が出れば聞いていきたいと思っています。