
1年くらい前に知り、それ以降ハマっているNulbarichの2枚目のアルバムです。
『H.O.T』
日本のバンドNulbarichの2枚目のアルバムで、2018年3月17日に発売されました。
前作の『Guess Who?』から約1年5ヶ月ぶりのリリースとなりました。
『It’s Who We Are』や『Almost There』、『Zero Gravity』など、全13曲が収録されています。
ライブ音源が収録された初回限定盤と、通常盤との2形態で発売されました。
収録曲
1. H.O.T (Intro)
2. It’s Who We Are
3. Almost There
4. Zero Gravity
5. Handcuffed
6. In Your Pocket
7. See You Later (Interlude)
8. Supernova
9. ain’t on the map yet
10. Follow Me
11. Spellbound
12. Construction (Interlude)
13. Heart Like a Pool
とてもおしゃれな2ndアルバム
Nulbarichのことは丁度1年ほど前に知りました。
夏フェスでの休憩中に偶然見て、衝撃を受けました。
全く知らない状態から音楽を聴いて、好きになるというのはあまりない貴重な、幸福な経験でした。
それから発売されている楽曲を全てipodの中に入れて、何度も聴いていました。
このH.O.Tもその時にはすでには発売されていて、フェスで聴いた曲も収録されていました。
1枚目のアルバムと同じような、本当にNubarichらしいオシャレな曲ばかりとなっています。
家で生活しながらずっと流しておけるような。そんな曲ばかりです。
個人的に好きな曲は
『H.O.T』の中で個人的に好きな曲は『Almost There』と『Handcuffed』という曲です。
この二つの曲は、前奏が始まった瞬間に、もういい曲だ。とすぐに分かります笑
『Almost There』はMVが制作されていて、ウェブ上で公開されています。
どこかの外国の街で、数人の外国人が出演しているものとなっています。
これもなかなかクールでい感じ。
正直、日本人がこのようなものを作ろうとするとどこか、ちょっと痛い感じなりがちな気がするのですが・・・このMVは全く違和感なく、むしろ完成度高く見えるくらいです。
そして、『Handcuffed』という曲。これは、ALL英語歌詞となっていて、なかなかの良曲。
NulbarichのJQさんの声は本当に綺麗で、英語の歌詞もとても違和感なく聞けます。
Suchmosに似ている?
NulbarichはSuchmosに似ているというような声を時々聞きます。
確かに似ている部分もあります。
大きなくくりでいえば似ている音楽のジャンルに入るかもしれません。
しかし、彼らの曲をどちらも聴いてみると、結構違っているのだということに気がつきます。
それは決して悪いことでもなんでもなく、それぞれの個性でありオリジナリティなのだと思います。
それぞれ追求している音楽が、微妙に、しかし確実に異なっているのだと思います。
これからの活躍は
Nulbarichは今年になって3枚目のアルバム『Blank Envelope』もリリースしています。
そして、ライブにも行きました。(夏・冬にも行く予定。)
これからもまだまだいい音楽を届けてくれそうな予感を強く感じさせてくれるアーテイストです。
今度公開される映画『HELLO WORLD』というアニメの主題歌も担当する予定とのことです。
冬にはさいたまスーパーアリーナでのライブも予定しています。
どちらも楽しみです。