感想『Dedicated:Carly Rae Jepsen』世界的ポップシンガーとして

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カーリー・レイ・ジェプセンの最新アルバムです。

『Dedicated』

2019年5月17日に発売されたカナダ出身の女性シンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンによるアルバム。

前作から約4年の期間を経てのアルバムリリースとなった。

シングル曲からは『Julien』、『 Now That I Found You』、『Too Much』など5曲を収録。

新作アルバムのために、合計で200曲近い曲を書き、その中から選んだ13曲が収録されている。

収録曲

 1. Julien
  2. No Drug Like Me
  3. Now That I Found You
  4. Want You In My Room
  5. Everything He Needs
  6. Happy Not Knowing
  7. I’ll Be Your Girl
  8. Too Much
  9. The Sound
  10. Automatically In Love
  11. Feels Right [feat. Electric Guest]
  12. Right Words Wrong Time
  13. Real Love

最新アルバム

『Dedicated』は女性シンガーのカーリー・レイ・ジェプセンの最新アルバムです。

洋楽を聴くようになって、カーリー・レイ・ジェプセンの曲もちょこちょこ聞いていました。

『Call Me Maybe』は世界的にヒットしている代表曲で、映画『SING』では劇中で使われていたりしました。

そんな彼女が前作『E・MO・TION』から約4年の間を経て発売されたのがこの『Dedicated』となります。

カーリーは日本がなかなか好きなようで、このアルバム発売後に来日してミュージックステーションや、クリスペプラーの『TOKIO HOT 100』にもゲストで出演したりしていました。

ミュージックステーションでは『I Really Like You』と 『Now That I Found You』を披露。

クリスペプラーのラジオでは聴視者からの質問に答えたりしていました。

世界的なポップミュージシャン

カーリー・レイ・ジェプセンは今や世界的に有名なシンガーソングライターとなってます。

カナダやアメリカだけでなく、日本やヨーロッパでも人気を博しているアーティストの一人です。

今回の『Dedicated』も、そんなカーリーの魅力がたくさん詰まった作品となっています。

個人的に好きなのはやはり『Now That I Found You』という曲。

この曲はMVも製作されていて、とても聴き心地の良い曲となっています。(ずっと聞いていれます)

他にも1曲目の『Julien』や、『Too Much』などもとても良い曲です。

カーリーはこのアルバムのために、200曲近い曲を書いたと言います。

そして、曲つくりのキャンプのようなものにも参加しているとのこと。

200曲・・・

次々新しい音楽が生み出され続けていて、飽和してるように見えてしまう音楽という世界でも、こんなにたくさんの曲を作るなんて本当にすごいなと思います・・・。

そして、そこから選ばれた13曲が収録されています。

どれも厳選された曲ばかりとなっています。

カーリーの楽曲は英語があまり得意ではない人でも、洋楽を聴き慣れていない人でもとても聴きやすいものばかりです。

そして日本人向けの洋楽であるようにも思えます。(それがなぜかはうまく説明できませんが・・・)

今までに洋楽をあまり聞いたことのない人でも、カーリーの曲は入口としてぴったりです。

『Dedicated』もお勧めできるアルバムの一つです。

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