感想『瞬間的シックスセンス:あいみょん』2018年発売の2ndアルバム

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あいみょんの新しいアルバムです。

『瞬間的シックスセンス』

日本のシンガーソングライターあいみょんの二枚目となるフルアルバム。

2019年2月13日に発売された。

前作から約1年5ヶ月ぶりのリリース。

シングルリリースされている曲3曲を含め、全12曲を収録。

『満月の夜なら』、『マリーゴールド』、『恋をしたから』、『夢追いベンガル』、『今夜このまま』、『GOOD NIGHT BABY』はMVが製作されている。

収録曲

01.満月の夜なら
02.マリーゴールド
03.ら、のはなし
04.二人だけの国
05.プレゼント
06.ひかりもの
07.恋をしたから
08.夢追いベンガル
09.今夜このまま
10.あした世界が終わるとしても
11.GOOD NIGHT BABY
12.from四角の角部屋

あいみょんの2ndアルバム

今や、日本中で有名になってしまった女性シンガーソングライターあいみょん。

彼女の2枚目のアルバムとなるのがこの『瞬間的シックスセンス』です。

2018年末の紅白歌合戦にも出場し、『マリーゴールド』を披露しています。

僕が知ったのは、2018年の夏のロッキンジャパンフェスティバルでした。

ライブしているところを見ることはしてないのですが、会場が溢れるほどの人が集まったことがニュースになっていました。

当時から人気はあったのですが、そこからさらに拍車をかけるようにファンを増やしていっています。

2018年の紅白は、平成最後となってしまったのですが、全体を通して本当にいい番組になっていたような気がします。

星野源や米津玄師、MISIA、サザンオールスターズなど、有名な人もたくさん出場していて、とても面白かったです。

その中にあいみょんも出場していました。

『マリーゴールド』

彼女の代表曲となっているのが、この『マリーゴールド』という曲です。

麦わらの〜から始まるサビのこの曲はとても口ずさみやすく、覚えやすい曲となっています。

これぞ、まさにJ-POPの王道ともいうような曲です。

最近、洋楽もよく聞くようになったのですが、邦楽には邦楽の、洋楽には洋楽の音楽の作り方というか、決まりのようなものがあるような気がしています。

それは決して明確に言語化できるものではないかもしれませんが、いうならば『言語の流れ』というようなものでしょうか。

日本語には日本語の流れがあり、英語には英語の流れがあり、それぞれの言語にはそれぞれの言語にとって心地の良い流れがある。

そして、歌詞に付随するメロディーも必然的にその流れに最適化されたものとなっていくのかもしれません。

その流れをうまく捉えることのできている歌手の作る曲は、人々の心に残ります。

歌詞とメロディーが耳と頭の両方に残り、なかなか離れてくれません。

あいみょんは、きっとその流れをつかむことのうまい歌手の一人だと思います。

自分の伝えたいことと、聞き手の求めていることとの折衝点のようなものをうまく見つているような曲が多いです。

勢いのある女性歌手として

あいみょんは言うまでもなく、今とても勢いのある女性歌手の一人です。

一番勢いのあるといっても過言ではないかもしれません。

これからも、日本人の耳に合うような良い曲をたくさん提供してくれるような気がします。

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