感想『Sing Out!:乃木坂46』みんなでClap your hands

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乃木坂46の新曲。

早速聞いてみました。

『Sing Out!』

乃木坂46の23枚目のシングル。

2019年5月29日にブルーレイ付きのType A,B,C,Dと、CDのみの5形態での発売された。

新元号『令和』となってから初めてのシングルとなる。

『乃木坂工事中』にて選抜メンバーが発表され、センターを務めるのは齋藤飛鳥。

選抜メンバーは過去最多となる22名となっている。

前作の『帰り道は遠回りしたくなる』からは約6ヶ月ぶりのシングルとなる。

乃木坂の最新シングル

ということで早速聞いてみました。

と言っても曲自体は、発売前から公開されていて、MVも公開されている。

この『Sing Out!』は今までの乃木坂の楽曲とは少し異なった、壮大な仕上がりになっている。

『世界は広すぎて〜』から始まるこの曲。

なんだこの世界平和を願うような曲は・・・笑

曲はずっとアコースティックギターの音とメンバーの歌声のみで進んでいく。

そして、途中手拍子をする『クラップ』が取り入れられている。

MVでも曲に合わせてメンバーが手拍子しているものとなっている。

歌詞は、少し『シンクロニシティ』に似ているような感じ。

自分以外の誰かの幸福をみんなが願うことによって、世界は必ずいいものとなっていくだろう。というようなそんな歌詞。

いい意味でアイドルらしくないような曲となっている。

MVも見てみました

YouTubeの公式チャンネルにて公開されているMVも見てみました。

これもなかなかいい感じ。

LALALALAという歌詞とともにクラップしながら曲が始まり、曲に合わせてメンバーが広い場所でダンスしている。

2〜3人ずつがスポットライトを浴びるようになっているシーンが続き、サビのところでは全員が映るようになっている。

『シンクロニシティ』でもそうだったけど、乃木坂のスカートを使うダンスは本当に綺麗だなと思う。

最後は、大きな舞台?のようなところで全員でダンス。

センターの齋藤飛鳥を盛り上げるような感じとなっている。

『一人ぼっちじゃないんだよ』

そんな歌詞がある。

そして『仲間の声が聞こえるかい?』というような歌詞もある。

人はみんな弱いのだから支え合うことで生きていく。というような歌詞には恥ずかしながらも勇気をもらうことができると思う。

きっと誰しもが当たり前に感じているような感情をうまく言語化することが音楽や小説や映画の持つ役割の一つだ。

そういう作品は受け手の心に強く残る。

きっとこの曲もそのような力を持っていると思う。

結局、人は一人では生きていくことはできない。

だからこそ、みんなが他者の幸せを願うことが必要なのだと思う。

カップリング曲も

CDには『Sing Out!』以外にもそれぞれカップリング曲が収録されている。

『のような存在』は男装した齋藤飛鳥と、家庭教師の白石麻衣との曲。

『4番目の光』は新たに加入した4期生の楽曲となっている。

卒業していくメンバーも多い中、乃木坂46はまだまだ力のある魅力的なグループだと思う。

曲もアイドルらしからぬ、いい意味で広い世界を見渡しているような曲が多くなってきている。

テレビやCMもメンバーが活躍している様子を本当によく目にする。

書店を歩けば、メンバーが表紙の雑誌を見かけないことはないほどだ。

新しく入った4期生もこれからどんどん活躍していってほしいと思う。

そして、個人的には一度ライブへ行ってみたい・・・。

応募してみようかと思っている・・・。

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