
今まであまり積極的には聞いていなかった洋楽。
最近は結構聞くようになりました。
『Doo-Wops&Hooligans』
ハワイ出身のアメリカのシンガーソングライター、ブルーノ・マーズのデビュー作となるアルバム。
2010年10月4日に発売された。
『Grenade』『Just the Way You Are』『Marry You』『Talking to the Moon』などを含む全10曲を収録。
世界中で大ヒットとなり、600万枚以上を売り上げている。
グラミー賞では7部門にノミネート。
ブルーノ・マーズの曲めちゃくちゃいいじゃないか・・・
ブルーノ・マーズの名前は聞いたことあったけど、今までしっかりと曲を聞いたことはありませんでした。
最近洋楽をよく聞くようになり、聞いてみたのがデビューアルバムの『Doo-Wops&Hooligans』。
実は知っていたような曲もいくつかあって、しばらくは繰り返し聞いてました。
彼の音楽がなぜ世界中で必要とされているのか少し分かったような気がします。
ちなみにブルーノマーズは、グラーミー賞を11回も受賞しているらしい。
それに伴うギネス記録も三つも持っているなんて凄すぎる・・・
『Grenade』『Just the Way You Are』
まず1曲目の『Grenade』これは彼の二枚目のシングル曲。
そして、『Just the Way You Are』。これは最初に発売されたシングル。
『Just the Way You Are』は本当にいい曲で個人的に大好きです。
ポップなメロディと、英語のあまり分からない僕でもわかるようなラブソング。
MVも見て、歌詞もしっかりと見てみたけど、ちゃんと見るとなかなかに恥ずかしいようなことを曲にしている。
好きな人に対する愛を、この上なくストレートに曲にしている。
そして、この曲はEXILEのATSUSHIがカバーしています。
これも英語の歌を上手に日本語に置き換えていて、原曲の良さを損なわずいい感じです。
そして『Talking to the moon』
7曲目に収録されているのが『Talking to the moon』という曲。
この曲を聞いた瞬間にハッとした。
高橋一生と長澤まさみが出ているDocomoのCM曲として使われていて、いい曲だなーと思っていたけど、曲名が分からずにいた曲。
この人の曲だったのか・・・
月に話しかける愚かな男のことを描いているような美しいバラードとなっている。
この曲を聴いた時、二つの意味で感動しました・・・笑
すごい人がいるもんだ・・・
ブルーノ・マーズのような人を見ると、本当にすごい人がいるもんだなぁと改めて実感。
本当に世界レベルでの規格外の才能みたいなものを感じてしまいます・・・。
小説や映画などで、デビュー作はその作り手の全てを表しているというようなことを言うけど、音楽もそうだと思う。
ブルーノ・マーズは最初からブルーノ・マーズだし、その凄さは本質的には決して変わっていないのだと思う。
今まで洋楽をあまり聴いてはこなかったけれど、今は積極的に聞いています。
そして、今まで自分がいかに狭い世界で、少しのことしか知らなかったのかを実感。