感想『帰り道は遠回りしたくなる:乃木坂46』乃木坂46、見くびっていてごめんなさい

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乃木坂46の『帰り道は遠回りしたくなる』

初めてしっかり乃木坂46を見ました。

見くびっていて本当にすいませんでした・・・

『帰り道は遠回りしたくなる』とは?

女性アイドルグループ乃木坂46の22枚目のシングル曲として2018年11月14年に発売。

作詞は秋元康、作曲は渡邉俊彦

センターは卒業前最後のシングル参加となった西野七瀬が務めた。

売れているものには理由がある

AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46。

存在は知っていたものの、ちゃんと聞いたことはありませんでした。

しかし…

何かがきっかけで偶然見た、この『帰り道は遠回りしたくなる』という曲。

これがまた、メチャクチャ良い曲じゃないか…

人が集まるものには必ずそこに何かある。

売れているものには必ず理由があるのだと改めて実感・・・。

乃木坂46にはルックスが可愛いメンバーが多い。

個性も様々で魅力的なメンバーが多い。

それに加えて曲が普通に良い。

歌詞も良いし、メロディーも良い。

こうなってくると最強じゃないか・・・。

秋元康様、改めて恐るべし・・・

MVがまた素晴らしい。

『帰り道は遠回りしたくなる』のMVはYou Tube等で見ることができる。

このMVにはいろんなメッセージが込められている。

主人公は一人の女の子。

一人の女の子が歩む可能性のあった二つの未来が並行して映される。

一つはアイドルになりステージに立っている未来。

もう一つは美術の大学へ進むというどちらかといえば『普通』の未来。

どちらが主人公の本当の未来化は明確にはされず、二つの『あるかもしれない未来』を見ていくこととなる。

アイドルという特殊な世界と、普通の学生として生きる世界。

二つの世界は途中一度だけ交差し、最後にもう一度交差する。

最後にはなんともいえない感動がある。


二つの可能性

このMVを見ると誰しもが考えさせられる。

ちょっとした過去の出来事が自分の人生を決めてしまっていたかもしれなかったこと。

宿命的なものもあれば、自分自身で選択したこともあるだろう。

自分のしてきた選択は果たして正しかったのだろうか。

自分があの時こうしていれば、自今の自分は全く違っていたのかもしれない。

誰しもが一度は考え、不安に思うこともあることではないだろうか。

しかし、このMVでは、どちらの人生も素晴らしく、どちらの選択でも幸福になることができる。ということを教えてくれる。

少し綺麗事臭く見えるかもしれない。

それでも、どちらの未来も肯定してくれるこの曲のMVは生きる勇気を与えてくれる。

少なくとも僕はそう思った。


乃木坂46のさらなる活躍に期待

僕はこの曲を聴いてから乃木坂46にどハマりしている。

CD、TV、雑誌、などなどいろんなところで見ている。

知れば知るほど、いろんなメンバーがいること。そしていろんな分野で活躍しているのだということが分かる。

逆に今まで、なぜこんなにもスルーしてしまっていたのだろうか・・・

最近になり、卒業しているメンバーも多い。

初期から活動しているメンバーは卒業していっている。

それでもこのグループは強い。

これからの活躍に期待せずにはいられない。


4月17日には新しいアルバムも発売される。

タイトルは『今が思い出になるまで』

楽しみです。


最後に・・・個人的にな推しメンは秋元真夏・・・。

以上!

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